第1章 恐怖の塔から姫を救い出せ


君はラウンジ王国で冒険を生業としている冒険者だ。 ある日、君が仕事を探しているとギルドのギコ隊長から 連絡を受けた。

ギコ隊長「いやぁ、実は某国の姫がお忍びでわが王国に 遊びにきていたのだが、ある悪者どもに連れ去られてしまったのだ。 悪党は私の手下に殺らせたが、姫の救出はまだなんだ。 公に兵を使うと外交上まずい事もあるので人手がたりん。 そこで君に是非逝ってもらいたいのだが。」

君「姫の救出かァ〜。姫を助けたらアンなことしてこんなことして…ハァハァ」 君は隊長から更に詳しい条件を聞くフリをしてソンな妄想を働かせていた。 もちろん仕事は引ききうけることにした。

隊長「では報酬は現物支給で」 君「へ?」
隊長「何を聞いていたんだ!?だから国の金が動かせないから 私のポケットマネーで払うといっておる! この非常食なら冒険に役立つだろ。しっかり持っておけ。

ほれ、一見ただのパンだがそれよりまずいギコラパン、 べつに長持ちするわけでもないモナラ水、 私が前回の冒険でかじったクッキーの食べ残ι、 誰だかしらんがひろゆきの大好きな美味棒、だ。

君は変な妄想をしていた事を悔やみつつ姫の 閉じ込められているという塔に向かった。

でもうまくいけば…ハァハァ

塔に入る